ミクの音楽教室

3.活用編

 いよいよ活用編よ。これが分かっていると、歌作りにとっても役立つわよ。
よろしくお願いします。
なるべく簡単にね。って、3回目だよ。

@小節

 1つの小節が基本よ。この中に音符をおいていくのよ。
 そして、4つの小節が集まって一つのまとまりになり、歌っぽくなってくるわ。
名称 意味 一言
小節 楽譜の1コマ おいただけ。だからどうした。
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動機 2小節で構成された、旋律の最小単位。拍子感やリズム型がはっきりしてくる。 なるほどね。でも寂しい。
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フレーズ(楽節) 始まりの動機と終わりの動機の2組を重ねて、4小節で構成され、曲らしくなってくる。 そうか、こうなるのか、分かってきたぞ。
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1大楽節 2つのフレーズを組み合わせ、8小節で構成されたもの。曲としての最小単位。 歌になってきたね。
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A形式

 歌の構成には、いくつかのパターンがあるの。そのパターンを知っておくと、歌作りが楽になるし、それらしい歌ができるわよ。

・一部形式
 2つのフレーズ(4小節+4小節)で、構成された、曲の最小単位です。最初のフレーズは、続く感じで終わり、後ろのフレーズは、落ち着いた感じで終わります。
 前のフレーズと後ろのフレーズがよく似た、a−a’形式と、前と後ろのフレーズが違うa−b形式があります。

・二部形式
 4つのフレーズで構成された曲です。「続く感じの終わり−落ち着いた終わり−続く感じの終わり−落ち着いた終わり」となります。
 前の2フレーズが導入となり、後ろの2フレーズが展開部となります。また、起承転結にフレーズを当てはめることができます。
 a−a’−b−a’形式とa−a’−b−b’形式が代表的です。

・小三部形式
 3つのフレーズ(4小節+4小節+4小節)で、構成されます。「落ち着いた終わり−続く感じの終わり−落ち着いた終わり」となり、提示部のa−展開部のb−再現部のaという形式が多い。

・三部形式
 6つのフレーズ(4小節+4小節/+4小節+4小節/+4小節+4小節)で、構成されます。2つずつのフレーズがグループとなり、導入部のA「続く感じの終わり−落ち着いた終わり」、展開部のB「続く感じの終わり−続く感じの終わり」、再現部のA「続く感じの終わり−落ち着いた終わり」となります。

 ミクの音楽教室は、一応これで終わりです。さいごまでつきあってくれてありがとうね。
 ここからは、いよいよ歌作りの実践に入っていくわよ。
 詩を書きたい人は、メイコ姉さんの作詞道場に行ってね。
 作曲したい人は、カイト兄さんが作曲塾で待っているわ。
 アレンジをしたい人は、カイト兄さんの編曲工房よ。
 もし歌作りで分からないことがあったら、ここに戻ってきてね。初心に戻れば、何かアイデアが浮かぶかもしれないわ。
 おまけに、今までのせてなかった歌作りに関することをのせておくから、必要になったら見に来てね。
一緒にがんばっていい歌作ろうね。

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