B.Piapro Studioで「ふるさと」を入力しよう

      それでは、Piapro Studioを使ってカイト(V3)に「ふるさと」を歌わせてみよう。
○楽譜 
 
○Piapro Studio楽譜 
 

※「Piapro Studioエディタウインド」が開いてない場合は、
ホストアプリケーション(StudioOne2)→「Piapro Studioエディタウインド」を立ち上げます。 
 
@ホストアプリケーション(StudioOne2)で、テンポと拍子を決める。
 テンポと拍子は、「Piapro Studio」ではなくホストアプリケーションで決めます。
・ 「StudioOne2」をクリックして前面に出し、画面下の「拍子」と「テンポ」で設定します。
・設定が済んだら、ホストアプリケーションの再生ボタンをクリックします。
 再生することで、「Piapro Studio」に送られ、「拍子」と「テンポ」が同期されます。
 
A「Piapro Studio」でトラックを作成する。  
A-1. トラックウインドウの上部にある「+」ボタンをクリックすると新しいトラックが作成されます。
A-2.顔アイコンをクリックし、歌声データーベースをダブルクリックして選択します。 
※今回は、「streight」を選んでおきます。
 streight はきはきとした張りのある自然な声 
 soft 安らぎを感じる柔らかな声 
 whisper 胸に響く甘いささやき声 
 English 知的で落ち着いたナチュラルな英語の声 
※現バージョンでは、Kaito V3以外のVOCALOIDは利用することができません
▼歌声を聞き比べる。(無調声のままです)

Bリージョンの作成
 音符と歌詞を作成する場所(リージョン)を作成します。  
B-1.ツールーバーにある「鉛筆ツール」を選択します。   
B-2.歌手トラックで右にクリック&ドラックします。 
B-3.マウスを放すと、リージョンが作成されます。
とりあえずここでは、8小節作成します。
リージョンの端をドラッグすれば長くしたり、短くすることができます。   
リージョンの中をドラッグすれば、リージョンを移動さすことができます。   
リージョンをクリックして、[DELETE] または[BackSpace]キーを押せば削除されます。  
  

C.1小節目の音符を入力する

     それでは、1小節目の音符を入力しましょう。
楽譜   

  

@.リージョンをダブルクリックして、ピアノロールを表示させます。
※ピアノロール画面をダブルクリックするとリージョン画面に戻ります。 
 
A. ツールバーの[鉛筆]ボタンをクリックして、音符が入力できるようにします。  
B.ファイルメニューの「表示」→「ズームイン」とクリックすることで、ピアノロール画面に四分音符の長さを表すグリッドが現れ、音符が入力しやすくなります。  
C.ツールバーの[スナップボタン] をONにして、スナップの長さを1/8にします。
※今回の「ふるさと」では、最小の長さの音符が八分音符ですから、それにあわせておくと、音符が決まった長さで入力しやすくなります。
 
D  最初の音符「F3/四分音符」を入力します。
・1小節目のF3(ファ)の位置をクリックし、そのまま4分音符分ドラッグします。
※この状態で、最初の四分音符は、音声を発生しませんが、小節の場所がわかりやすいのでとりあえずこのまま入力していき、後で発声するように調整します。
 
E 続けて、2つめの音符、3つめの音符も「F3/四分音符」ですから、クリック&ドラッグで入力していきます。
・音符を消すときは、消したい音符をクリックして、[Delete]キーを押して消します。  
・音符の端をクリックしてドラッグすると音符を長くしたり、短くしたりできます。  
・音符の中をクリックしてドラッグすると、音符を移動させることができます。   
・スタートボタンを押すと、「らら」と歌います。ただしこの状態では、3つの音符を入力したのに、2つ分しか発音しません。
※直し方は後で説明します。 
 
 

D.1から2小節までの歌詞を入力する。

    1小節目の音符が入力できたので、次に歌詞を入力してみましょう。ここでは、操作練習のために1小節分の音符に対し、2小節の歌詞を入力します。 
入力する歌詞   うさぎおいし  

@最初の音符をダブルクリックして歌詞入力ができるようにします。   
A歌詞入力部分に「うさぎおいし」とひらがなで入力し、【OK】ボタンをクリックします。
※カタカナ、ローマ字もOKですが、漢字は使えません。
 
B音符に「う」「さ」「ぎ」と入力されました。
※「おいし」は、なくなっています。
 
C再度最初の音符をダブルクリックし、歌詞入力ができるようにします。そして、「詳細設定」をクリックして歌詞の入力の方法を変えられるようにします。  
D[歌詞入力ボックス」には再び「うさぎおいし」と入力し、
詳細設定を
・余った歌詞:ノートに追加を選択します。
・追加時のノート長:1/8に設定します。(本来は1/4がいいのですが、練習のために1/8にしています。)
と設定した後、【OK】ボタンをクリックします。
 
E「お」「い」「し」の歌詞に音符が割り当てられました。しかし音符の長さや高さが違っています。  
F「し」→「い」の順番に後の歌詞から、[選択ツール]にして、音符の中をクリック&ドラッグして正しい位置に横移動します。
G「お」「い」「し」の音符の中を縦にクリック&ドラッグしてそれぞれ正しい高さの位置にします。
「お」→G3
「い」→A3
「し」→G3
 
H「お」と「し」の音符の端をクリック&ドラッグしてそれぞれ正しい長さにします。
「お」→付点四分音符
「い」→八分音符(そのまま)
「し」→四分音符
 

E.3〜4小節目を入力する。

    続いて3〜4小節目を入力します。 
楽譜   


@.3〜4小節目の音符を入力します。
・「A3/四分音符」が二つ続きます。
・ヘ長調なので「B♭3(A#3)/四分音符」は、黒鍵の位置になります。
・4小節目は「C4/二分音符」 を入力します。
・最後は四分休符なので開けておきます。
 
 
A.3小節目の最初の音符をダブルクリックして、歌詞が入力できるようにします。
 「かのやま」と入力して【OK】ボタンをクリックします。
 
B.3,4小節目が入力されました。  

F.5〜8小節目を入力する。

    5〜8小節は、1〜4小節 と似ているので、コピー→貼り付けを使います。
楽譜   

@.[選択ツール]を使って、1〜4小節の音符すべてを囲む用に、斜めにドラッグして、すべての音符を選択します。   
A.ファイルメニューの「編集」→「コピー」をクリックします。  
B.メジャーバーの5小節目をクリックすると、再生バー(赤い垂直の線)があらわれます。  
C.ファイルメニューの「編集」→「貼り付け」をクリックします。  
D.音譜が貼り付けられます。  
E.楽譜にあわせて音符を修正します。  
F.5小節目の最初の音符をダブルクリックして、歌詞が入力できるようにし、「こぶなつりしかのかわ」と入力します。  
G.5〜8小節目が入力されました。  

G.保存と終了そして再読み込み

    少し疲れましたね。ここらでお茶しますか。その前に、せっかく作ったデーターがなくならないように保存しておきましょう。

@.ファイルメニューの「ファイル」→「書き出し」→「VOCALOID3シーケンスファイル」をクリックします。   
A.「名前をつけて保存」画面が出たら、保存場所を決め、ファイル名をつけて【保存】ボタンをクリックします。  
B.一度、ホストアプリケーション(Studio 0ne2)を終了します。
※「Piapro Studio」も同時に終了されます。
 
C.再度ホストアプリケーション(Studio 0ne2)→「Piapro Studio」を起動します。  
D.ファイルメニューの「ファイル」→「読み込み」→「VOCALOID3シーケンスファイル」をクリックします。  
E.「開く」画面が出てくるので、先ほど保存した「ふるさと」ファイルを選択し、【開く】ボタンをクリックします。  
F.ファイルの読み込みが完了したら、リージョン部分をダブルクリックしてピアノロールが編集できるようにします。  
○VOCALOID3エディタで作ったファイル(.vsqx)もVocaloid2ファイル(.vsq)も読み込むことが出来ます。 
○Piapro Studioで作ったファイル(.vsqx)は、VOCALOID3エディタで読み込むことが出来ます。

H.9〜16小節目を入力する。

  リージョン設定は8小節だったので、9小節以降が入力できません。そこで、リージョン部分を増やして9〜16小節目まで入力します。
楽譜 

@.8小節と9小節の境のリージョンの端(濃さの変わった境目)に選択ツールを持って行きます。
  リージョンの端をクリック&ドラッグして16小節までリージョン部分を伸ばします。 
 
A.鉛筆入力、コピー&貼り付けなどを使って9〜16小節の音符を入力します。
  続けて歌詞も入力していきます。
「ゆーめはいーまもめーぐーりーてわすれがたきふるさーと」
 
B.ここでトランスポートバーの[再生ボタン]をクリックします。
 あれ?なんだか変ですね。「夢は今も」のところを「ゆめわいまも」ではなくて、書いたとおり「ゆうめはいまも」と歌っています。
 また、音符入力したところが終わってもいつまでも演奏が続いているようです。
 とりあえず、【演奏停止】ボタンをクリックして演奏を終了させましょう。
 
C.まず「ゆうめはいまも」を直します。「ゆめは」の「は」を発音通りの「わ」に直し、「ゆめわいまも」とします。
※接続の「は」や「へ」あるいは、伸ばすときの「い}、「う」などに気をつけましょう。発音するとおりに入力していきます。
たとえば
「ぼく」→正「ぼくわ」
「えがかん」→正「ええがかんえ」
「きみといこ」→正「きみといこお」
となります。
 
D.次に演奏がループするようにしてみます。 
D-1.ファイルメニューの「再生」→「ループ終了点に移動」をクリックします。   
D-2.ループ最終点のメジャーバーにループエンドマークがあるので、それをクリック&ドラッグして演奏を終了させたい位置まで移動します。
※ここでは、リージョンの終わる16小節の終わりまで持ってきます。 
これで16小節までのループとなります。
 
   
D-3.ループ再生ボタンをクリックしてオンにします。これで再生ボタンをクリックすると、指定の場所までのループ演奏をします。  

ここまで作ったものを聞いてみる。


I.歌声を調整する

    まだ、入力しただけですから、より魅力的に歌うように調声していきます。

@ .オートメーショントラックを開く
 画面の下にある[+]ボタンをクリックするとオートメーショントラックが開きます。
 
A.「Velocity」の調声 
 まず最初に、発音の特徴を出していきます。 
A-1.パラメーターの中から「Velocity」 を選択します。  
A-2.パラメーター操作部分の左側をダブルクリックすると、操作部分が拡大して調整しやすくなります。
※再度ダブルクリックすると、元の大きさに戻ります。 
 
A-3.文節を考えます。
 歌ったりしゃべるときには、言葉のまとまり(文節)を一気に発音します。そこでこのまとまりを考えます。
うさぎ/おいし/かのやま/こぶな/つりし/かのかわ
ゆめは/いまも/めぐりて/わすれ/がたき/ふるさと 
 
 
A-4.文節ごとに右上がりに調声(鋸歯状調声)
 言葉のまとまりをしゃべるとき、しゃべりはじめは発音がはっきりしていますが、しゃべり終わりになるにつれ曖昧になります。これを表現するために文節ごとに右上がりになるように調声します。
 全体を見ると、鋸歯状になります。 
 調声は、[鉛筆ツール]を使います。
 変化の始まるところから変化の終わるところまでドラッグします。
 
B.「Dynamics」の調声 
 続いて、歌の感情やさびを表現します。 
B-1.パラメーターの中から「Dynamics」 を選択します。
 また、[オートメーションボタン]をONにしておくことで調声が記録されます。
※調声操作を始めると、自動的にオートメーションボタンはONになります。
 
B-2.文のかたまりで、どのように表現するか考えます。
うさぎおいしかのやま  情景描写。淡々と。「Dynamics」 はやや抑え気味に。 
こぶなつりしかのかわ  続けて情景描写。淡々と。「Dynamics」 はやや抑え気味に。 
ゆめはいまもめぐりて  さびの部分。「Dynamics」を上げて盛り上げる。 
わすれがたき   気持ちを込めて。「Dynamics」は抑え気味に。
ふるさと  余韻を残して終わる。 「Dynamics」を下げていく。
 
B-3.声の出し始めは、少し小さな声から出てきて、声の出し終わりは声が落ちていくので、文のかたまりごとに山状の調声をします。
 ここで調整の方法は、、[鉛筆ツール]を用い、「Velocity」と異なり、変化の始まるところでクリックし、変化の終わるところでクリックすることで調声のラインを書くことができます。 
 
B-4.さびの部分、表現の部分を考えながらB-2の考えに従って調整します。  
 
C.声に表情を出すために「Brightness」を調声します。  
C-1.パラメーターの中から「Brightness」 を選択します。  
C-2.マウスを左クリックしたまま、細かな曲線を描いていきます。   
C-3.明るい表情やきらびやかさを出す場所は、中央の数値64より高めに、暗い表情や落ち着いた雰囲気を出すときは、64より低めに描きます。
※声の表情は、刻々と変わっていきますので大まかな雰囲気を考えた上で適当に書いていってもそれらしくなります。
 
 
D.主な調声は、ここまでです。後は何度も聞きながらおかしいところ、気になるところを直していきます。
  さらに詳しい調整方法は、「神調教の道」を参考にしてみてください。
パラメーターの主な働き
Volume   音量を調整します。伴奏やほかのコーラスなどに大して音量バランスをとるときなどに使います。 
Pan   左右の音量バランスをとるのに使います。 
Velocity
(VEL) 
  子音の長さを調整します。子音を短くしてアタック感をつけるときには値を大きくし、ゆっくりとした発音にするときには値を小さくして、子音を伸ばします。
 また、発音がおかしいときなどには、ここの値を変えてみます。
Dynamics
DYN()  
 感情表現、さびの盛り上げなどに使います。音の大きさや柔らかさ、を調節し、クレッシェンドなどの表現に使います。 
Breathiness
(BRE)  
 息づかいを表現します。値を大きくすると息が加わります。 
Brightness
BRI()  
 声の明るさを調声します。明るくきらびやかにするときは値を上げ、優しくささやくときは値を下げます。 
Clearness
(CLE)  
 声のクリアさを表現します。澄んだ声は値を上げて、こもった声は値を下げます。 
Opening
(OPE)  
 口の開け具合を調節します。大きく口を開けるときは、値を大きくします。 
GenderFactor
(GEN)  
 声質を変えます。値を上げると男性的になり、値を下げると女性的になります。もっと下げると子どもの声やアニメ、ロボットの声も表現できます。 
PortamentoTiming
(POR)  
 ピッチが変わるポイントを調節します。 
Pitch
(PIT)  
 ピッチ(音程)を調節します。値が0のとき変化がありません。 
PitchbendSensitivity
(PBS)  
 ピッチの変化の量を調整します。最大24で±2オクターブまで変えることができます。12だと1オクターブになります。PITと連携して使います。 
Singer   現在使用できません。 
Vibrato   ビブラートを調声します。Vibrato Depthは、ビブラートの深さを変え、Vibrato Rateは、ビブラートの速さを変えます。 

J.二番と三番を入力する

  二番や三番は、メロディーは一番と一緒ですから、一番で作ったものをそのまま貼り付けて使います。
歌詞  2番
いかにいますちちははつつがなしやともがきあーめにかーぜにつーけーてーもおもいいずるふるさと
3番
こころざしをはたしていつのひにかかえらんやーまわあーおきふーるーさーとみずわきよきふるさと 

@. リージョン画面で、[選択ツール] をつかって リージョンを48小節の終わりまで伸ばします
A.[時間範囲選択ツール] をつかって 、一番の音符をすべて囲むようにして選択します。
※[選択ツール] で範囲指定した場合は、音符だけのコピーで、パラメーターはコピーされません
  
B.ファイルメニューの「編集」→「コピー」をクリックします。  
C.メジャーバーの17小節目をクリックすると、再生バー(赤い垂直の線)があらわれます。
続いて、ファイルメニューの「編集」→「貼り付け」をクリックします。 
D. 同じようにメジャーバーの33小節目をクリックすると、再生バー(赤い垂直の線)があらわし、ファイルメニューの「編集」→「貼り付け」をクリックします。  
E. 二番三番の歌詞を入力していきます。
・17小節目の最初の音符をダブルクリックして二番の歌詞を入力していきます。 
二番の歌詞  いかにいますちちははつつがなしやともがきあーめにかーぜにつーけーてーもおもいいずるふるさと 
 
・33小節目の最初の音符をダブルクリックして二番の歌詞を入力していきます。 
三番の歌詞  こころざしをはたしていつのひにかかえらんやーまわあーおきふーるーさーとみずわきよきふるさと
 
F.何回も聞き直してみて、おかしいところがあればパラメーターなどを調声しておきます。
 

K.音声を出力する

  1〜3番まで入力できたので、歌声を出力してみます。

@.このままでは、最初の声が出てきません。そこで最初から声が出てくるようにします。  
A.ピアノコントロール画面をダブルクリックし、リージョン画面にします。  
B.リージョン画面で、1小節目の最初の部分が濃くなっています。ここが音のでない部分です。(プリセンドタイム/音を出すための準備期間)  
C.リージョンの中をクリック&ドラッグしてリージョンの2小節のはじめまで持ってきます。
※濃い部分から外れれば、音は出ますが、後の操作の時にわかりやすいように2小節のはじめまで動かしています。
※イントロなどの伴奏が入ってくると、それに併せてリージョンを移動させます。
※この状態で最初から音は出てきますが、「Piapro Studio」でオーディオファイルに書き出すと最初の部分の音が出ません。ホストアプリケーション(Studio 0ne2)でミックスダウンした場合は、最初から音が書き出されます。
 
D.「Piapro Studio」でオーディオファイルに書き出すために、リージョンの左端をクリック&ドラッグして、リージョンを1小節のはじめまで伸ばします。
※移動ではありません。先頭にリージョン部分を増やします。
※これは、オーディオファイルに書き出すときに、リージョンの中でプレセンドタイムが必要なためのようです。
 
E.リージョンをクリックして、選択状態(明るくなる)にします。  
F.ファイルメニューの「ファイル」→「書き出し」→「オーディオファイル」をクリックします。  
G.「名前をつけて保存」画面が出たら、保存する場所を決め、ファイル名をつけて【保存】ボタンをクリックします。
※レンダリング経過ボックスがいつまでも消えない場合、オーディオファイルは書き出されていて、どこかをクリックするとき得る場合があります。
※ファイルメニューの「リージョン」→「リージョンの書き出し」でもオーディオファイルに書き出すことができます。
※書き出したオーディオファイルは、1小節分無音部分がありますからそのことを考慮して利用するか、オーディオ編集ソフトなどを使って無音部分を削除して使います。
※ホストアプリケーション(Studio 0ne2)でミックスダウンして書き出す方法は、伴奏を作成した後で述べていきます。
 

L.コーラスをつける

    今度は、コーラスをつけてみましょう。

@.リージョン画面を出します。   
A.顔アイコンの右横を右クリックし、出てきたメニューから「トラックの複製」をクリックします。
 これで2つのトラックができました。
 
B.下のトラックの顔アイコンをクリックします。
 シンガー選択画面が出てきたら、「Whisper」をダブルクリックしてシンガーを変えます。
 
C.下のトラックのリージョンをクリックして、範囲指定(リージョンが明るくなります)します。  
D.ファイルメニューの「ノート」→「トランスポーズ」→「1オクターブ下げる」をクリックします。これで1オクターブ下のユニゾンができました。
※半音ずつ下げたり、上げたりすることもできます。この方法を使えば全体の音程を上げ下げすることができます。
 
E.1オクターブ下げたトラックの音を聞いてみます。
 トラック左側の(S)と書いてある丸いボタンをクリックします。
 Sボタンが明るくなりました。もう一つのトラックは、mボタンが明るくなっています。
 再生ボタンを押して、聞いてみます。
※1オクターブ下げると男性らしい声になります。
※もう一度Sボタンを押すと、明るさが消え、すべてのトラックの音を聞くことができます。
※Sボタン/ソロ        
  mボタン/ミュート(無音化)
▼聞いてみる
 


      Piapro Studioはここまで。今度はStudio Oneを使って、エフェクトをかけたり、伴奏をつけたりするよ。