しあげに、息継ぎを入れたり、聞き取りにくい発音などを調整していきましょう。
@ブレスを入れる
息継ぎを入れてみます。
a.息継ぎを入れたい場所に音符を入力します。 ※息継ぎ用の音符の長さは、付点16分音符以上ないと息継ぎの音が出ません。 ※前後の音符との間は64分音符分以上あけてないと音が出ません。なお、後ろの音符との間が、8分音符分以上あいてないと後ろの音が短くなります。 |
b.音符の下の音声記号をダブルクリックし、「*in」(半角)と入力します。 |
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▼ブレスを入れた歌声を聞く |
「し」が「ち」に聞こえるなど子音が聞き取りにくくなる場合があります。特に、サ行の「し」、タ行の「ち」、次に「つ」などは聞き取りにくい場合が目立ちます。時々、マ行やナ行なども聞き取りにくくなることがあります。
その場合は、次の4つの方法のどれかを試してみます。
やり方 | 例 | |
方法1 | 前の音の音声記号の後に「 調整したい音声記号の最初の文字」をつける | ほし<h o s/S i> さちあれ<s a t/tS i/a/4 e> ゆめ<j M m/m e> |
方法2 | 前の音の音声記号の後に「 t」をつける | ほし<h o t/S i> さちあれ<s a t/tS i/a/4 e> ゆめ<j M t/m e> |
方法3 | 調整したい音声記号で、音声記号の前に「調整したい音声記号の最初の文字 」をつける | ほし<h o/s S i> さちあれ<s a/t tS i/a/4 e> ゆめ<j M/m m e> |
方法4 | 調整したい音声記号で、音声記号の前に「t 」をつける | ほし<h o/t S i> さちあれ<s a/t tS i/a/4 e> ゆめ<j M/t m e> |
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