コーラスをつけてみることにします。
@シンガーの作成
男性シンガーを作ります。
a.Setting→Singer Listを選びます。 | b.「CopyVoice」ボタンをクリックし、「DestinationProgramChange」に127までで使ってない数字を入れ、「VoiceName」名前(英半角)を入れ、「OK」ボタンをクリックします。 |
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c.作ろうとするシンガーが青くなっていることを確認し、必要な箇所の数値を変更してから、「OK」ボタンをクリックします。 | |
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Aトラックを追加
コーラス部を作るために、トラックを追加します。
a.Track→Copyを選択します。 | |
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a.トラック2になっていることを確認します。 緑の枠で囲まれています。 |
b.Edit→Select Allを選択します。 |
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※参考 ・シーケンストラック(音符部分)、コントロールトラック両方同時に選択したい場合は、メニューバーの「Edit」→「Select All」で行います。 ・シーケンストラック(音符部分)、コントロールトラックどちらか片方だけを選択したい場合は、選択したいトラックの画面上にマウスポイントを置き、右クリックして、「Select All」をします。 |
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c.男性シンガーを作るので、音符を1オクターブ分下げておきます。 | |
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d.コントロールメニューからSingerを選びます。 | e.シンガーアイコンをダブルクリックして、SingerEditorを開き、使うシンガーを選択し、「OK」ボタンをクリックします。 |
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▼男性シンガーの歌を聴く |
コーラスにしないところをドラッグで範囲指定し、deleteキーで、削除します。 ※歌声のないところに、コントロールラインが残っていてもかまいません。 |
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▼コーラスにした歌声を聞く。 |
○必要に応じて、コントロールラインの調整を行います。
Dwaveに書き出す
女性シンガー、男性シンガー、それぞれ別々にwave形式で書き出しておきます。
a.女性シンガーのトラックを選択します。 | b.File→Export→Wave Fileを選びます。 |
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c.保存場所を決め、ファイル名をつけ、「保存」ボタンをクリックします。 | d.Current Trackにチェックを入れ、「OK」ボタンをクリックします。 ※Master Trackに、チェックを入れれば、混合されたものを書き出します。 |
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e.男性シンガーのトラックを選択し、同様にして、男性シンガーの歌声もwave形式で書き出します。 |
○最後に、保存して終了します。
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